菊芋はイモ類ではない?

菊芋は、「芋」という名前がついているものの、実はじゃがいもやサツマイモと同じようなイモ類ではありません。そのためイモ類に豊富な糖質も、ほとんど含まれておらず、健康的に食べられる食材だといえるでしょう。ここでは、なぜイモ類ではないのに「菊芋」という名前がついているのか、雑学的な知識についてご紹介します。

菊芋はイモ類ではない!?

冒頭でも紹介したように、菊芋はイモ類ではありません。菊芋は北アメリカを原産地とするキク科ヒマワリ属の多年草なのです。大きなものになると3メートルほどになり、9月から10月の季節になると菊に似た黄色い花を付けます。日本でも広い地域で作られており、歴史的にはペリー来航時に日本に伝えられました。

参考: 旬の食材百科:菊芋(キクイモ・きくいも)の旬の時期と特徴

なぜ名前に「芋」と付いているの?

気になるのが、なぜイモ類でないにもかかわらず、「菊芋」という名前が付けられているのか?ということですよね。 これは食材として使われる菊芋は、じゃがいもなどのイモ類と同じように地中に埋まっている塊茎を食べるためです。

草丈を伸ばして花をつけたあとの菊芋は、11月頃に地中に「塊茎」という塊を作ります。 塊茎は植物が栄養素を蓄えている部分なのですが、一般的に塊茎に蓄えられる栄養素はでんぷんであるのに対し、菊芋が蓄えるのはイヌリンという水溶性の食物繊維であるのも他のイモ類との違いです。

でんぷん類には豊富な糖質が含まれますが、イヌリンは糖質量がほぼなく、血糖値が気になる方でも安心して摂り入れることができるでしょう。

芋ではないので血糖値も気にならない

健康に注目している方の中には、できる限り糖質の多い食材を避けている方も多いでしょう。普段口にする食材の中で、糖質量が多いとして知られているのがイモ類です。 ですがご紹介してきたように菊芋はイモ類ではないので、糖質が少ないのが魅力。さらにイヌリンには食後の血糖値を抑える働きもあるので、健康目的で食べている方も多いです。

様々な栄養素を含んでいる菊芋は、サプリメントなどの形で流通しているので、ぜひ取り入れてみてはどうでしょうか。

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