菊芋に糖質は入っている?

血糖値についてよく調べている方の中には、「イモ類は糖質が多いから、菊芋も糖質が豊富なのでは?」と感じているのではないでしょうか。しかし実は菊芋は、糖質の少ない食品としても知られているので、それほど心配はいりません。具体的にどれくらいの糖質が含まれているのかについて解説します。

菊芋は糖質の少ない食品

食材としての菊芋に含まれている糖質量を調べてみると、100gあたりの量は13.1g程度となっています。市販の加工品の場合は、食品に栄養成分の表示を確認し、「炭水化物-食物繊維」が糖質となるので、参考にしてみてくださいね。 ですが菊芋を実際に食べたことがある方の中には、「甘い」という口コミを寄せている方もいます。甘いのならそれは糖質では?といった疑問を感じがちですが、この甘さは糖質ではなく、イヌリンという多糖類(水溶性食物繊維)によるものです。 そういったこともあり、糖質制限をしている方などでも取り入れやすい糖質量だといえるでしょう。

参考:旬の食材百科:菊芋(キクイモ・きくいも)の栄養価と効用

菊芋に期待できる効果

菊芋に期待できる大きな効果といえば、食後血糖値の上昇を抑制する働きです。実際に消費者庁に届出をされた、「金の菊芋」を用いて行われた血糖値の上昇抑制効果実験では、菊芋を摂り入れたグループはプラセボ群に比べて優位に血糖値の上昇が抑えられたとの結果が出ています。

これは菊芋に含まれているイヌリンに、血糖値を抑える働きがあるからです。イヌリンはヒトの消化器で分解することが不可能な成分であり、水に溶けるとゲル化する特徴を持っています。そのため、水に比べるとゆっくり小腸を移動し、腸内の食べ物の移動をゆるやかにさせる働きがあるのです。これにより糖質の吸収速度が緩やかになり、結果的に血糖値の上昇を抑える働きが期待されています。

血糖値の急上昇は健康的に過ごしたいと考えているすべての方が気にしたほうが良い問題です。食後に血糖値の急激な上昇を抑えたいと考えている方も、イヌリンが含まれている菊芋を摂り入れてみてはどうでしょうか。

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